人によってうつ病の種類は違う、どういった種類があるのか知ろう

種類によって違う

躁鬱病とメランコリー型

うつ病には大きく分けて3種類あります。 まず一つ目の種類が躁うつ病と呼ばれるうつ病です。 この躁うつ病は気分がハイになる状態と、落ち込みが激しい状態がかわるがわるやってくる症状が特徴です。 一日のうちにめまぐるしく変わるというよりは、3か月間うつ状態が続き、1か月間ハイな状態が続き、また3か月間うつ状態になるなど、一定の期間でうつ状態とハイな状態が繰り返されることが多くみられます。 有名な話ですと、詩人のゲーテは躁うつ病を患っており、6年間うつ状態が続いたあと1年だけハイな状態になり、そのハイな状態の時にすべての詩を書き上げたと言われています。 ハイな状態の時には頭の回転が速くなり、すべてがうまくいく、自分は天才だという高揚した気分になります。 素晴らしい作品やアイデアが生み出される一方で無謀な投資をしたり、散財したりというリスクも現れます。

メランコリー型と新型うつ

次に一般的にメランコリー型と呼ばれている種類です。 この種類のうつ病が元来うつ病と呼ばれている症状で、タイプとしては真面目で責任感の強い人がかかりやすいと言われています。 特徴としては気持ちが落ち込み、不眠症状が現れるなどのうつ状態があるにも関わらず、自分がうつ病であると認めたがりません。 そのため重症化するリスクが高いです。また、うつ病にかかったこと、病気のために出来ないことを自分の責任であると感じ、ますます自分を追いつめてしまう悪循環が問題になっています。 これに対して新型うつと呼ばれる種類のうつは、比較的若い年代に多く見られ、タイプとしては自立できない、他人に依存傾向のある人がかかりやすいと言われています。 うつ病であることを公言し、病気を理由に何もしなくなる恐れがあり、もっとも完治が難しいとも言われています。 どの種類にせよ、まずは自分で思い悩まずに、信頼できる人に相談のうえ、一度専門医に相談してみましょう。ひとりで考えるよりもより適切なアドバイスがもらえるはずです。